2.10.10
横須賀市ハンドボール協会



    「ハンドボール競技」における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン


 
 横須賀市ハンドボール協会は、市民大会「ハンドボール競技」を開催するにあたり、日本ハンドボール協会から示されたガイドライン及び市立体育会館における利用条件に沿ってガイドラインを作成し大会を実施する。

1 事前に実施すべき事項 
(1)参加チームに「
参加者名簿」を提出させる。
   代表者の住所、連絡先(電話番号)と全員の氏名、年齢の記載した名簿
(2)「参加者名簿」に基づき試合用紙を作成する。 
※現在、スコア用紙記入の自動化を実施すべく開発中です。
    ⇒オフィシャルの人員削減(3〜4人から2人)
(3)地域の生活圏において感染拡大の可能性が報告されたりした場合の対応方針について、体育館関係者と事前に検討しておく。
(4)感染防止のために実施すべき事項を主催者や参加者が遵守出来るようにチェックリストにする。

2 大会当日の行動
(1)無観客試合とする。
(2)協会役員から「
感染防止担当者」を配置し、下記事項を実施させ大会責任者の下で感染防止に努める。
  @ 参加者全員(協会役員及びチーム関係者全員)の「
体調チェックシート」を提出させ確認する。この際、各チームはチーム代表者にまとめて提出させる。
   同意書の無いもの及び体調不良者には、自主的に参加を見合わせる
  A 感染防止をするために主催者が決めたルールや処置等の指示を遵守させるため会場内を定期的に巡回し、実施すべ事が遵守出来ているかを確認する。
   □ 競技を行っていない間は、マスクを着用させる。※求める
   □ 試合中に大きな声で会話、応援等させない
   □ 手洗いはこまめに行い、アルコール(代替品でも可)による手指消毒を実施させる。
   □ 参加者同士やスタッフ等との距離はできるだけ確保させる。(目安1m、できれば2m)
   □ 試合前後のミーティングや挨拶等においても、3つの密となる密閉空間、密集場所、密接場面を避けさせる。

(3)会場設置について
  @ 会場の出入口及びオフィシャル席、モップ置き場、役員控え室には、手指消毒剤を設置する。
  A 会場内では、密閉空間とならないよう、十分な換気を行う(試合中も窓やドアをすべて開放する)絶えず空気の入れ替えをする 。

(4)大会運営について
  @ 試合で使用するボールについては、各チームから差し出させ、こまめに消毒や布等で清掃を行い、交換しながら使用する
  A オフィシャル席、得点操作盤、モップやその他備品類もこまめな消毒を行う(目安は1試合ごとに、担当が応対することに行う)
  B 運営および式典等の簡略化について
   □ オフィシャル席は、2名で実施(得点係と記録係)
   □ 試合前後に行う挨拶については、握手は行わず一礼のみとする 。
   □ ベンチへの挨拶は省略する。
   □ 開会式、閉会式および表彰式は実施しない。
  C 試合がスタートする前の円陣やベンチでの集合時は、できるだけ密集・接触を避けるようにする。
  D ハイタッチは腕タッチにとどめる
  E 普段共有で使用していたタオル、ボトル、アイシングバッグなどは共用禁止とする。
  F 待機場スペースでは密になることを避けるためにも広さにはゆとりを持たせる。
  G テーブル、イス、ドアノブ等複数の人が触れる箇所は、こまめに消毒する。
  H 手洗い場、トイレ及び更衣室の利用については、体育館の利用規制を遵守する。
  
I 観客席の利用について
   □ 選手の控え場所は、観客席とする。
   □ 観客席を利用する場合は、横須賀市の定める利用条件を遵守する。
   □ 観客席に外部の人を立ち入らせないよう配慮する。
   □ 試合終了後、各チームは感染防止担当者の立会いのもと、消毒作業を実施する。
    (消毒用物品(拭取り用布、アルコール消毒液など)は協会で準備する)


3 大会終了後
(1)感染者が発生した場合に備えて、提出を求めた書面は1カ月以上の保存期間を定め保存する。
(2)大会終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無等について報告する。

4 参加者(参加名簿に記載されているもの)が遵守すべき事項
(1)「
体調チェックシート」を必ず記載すること。
    同意書の無いもの及び体調不良者には、自主的に参加を見合わせる。
(2)マスクは持参し、着用する(練習中及び試合以外のスポーツをしていない場所ではマスクを着用する)
(3)手洗いはこまめに行い、アルコール(代替品でも可)による手指消毒を実施する。
(4)参加者同士やスタッフ等との距離はできるだけ確保する。(目安1m、できれば2m)
(5)試合中に大きな声で会話、応援等をしない
(6)感染防止をするために主催者が決めたルールや処置等の指示を遵守する
(7)試合前後のミーティングや挨拶等においても、3つの密となる密閉空間、密集場所、密接場面を避ける。
(8)大会終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無等について報告する。
(9)ゴミは必ず持ち帰ること。